ブダペスト −マーチャーシュ教会・漁夫の砦− (5月5日)


王宮がある丘にマーチャーシュ教会と漁夫の砦があります。


(丘の下から。教会と砦、隣り合ってます)



階段を上って、漁夫の砦をスルー。
まず向かうのはマーチャーシュ教会です。


陶器で出来たモザイク柄の屋根と高い塔が印象的でした。



中に入ると、残念なことに教会は改修工事の真っ最中…。


祭壇やその後ろのステンドグラスは大丈夫だったけど、足場が組んであったり、
あちこち布で覆われてたりで、結局全部は見れませんでした。




教会を出て、改めて漁夫の砦へ。


砦に向かう広場にはイシュトヴァーン1世の騎馬像があります。
カッコいいです。




砦に登ると、ドナウ川を挟んでペスト地区が一望できます。

(とんがり屋根の尖塔が並ぶ砦)


砦からの眺め。
手前の橋がくさり橋。左端には聖イシュトヴァーン大聖堂が見えます。




なかでもひと際目を引くのが、国会議事堂。


ブエノスアイレス・ロンドンに次ぐ世界3番目の大きさ。
確かに遠目から見てもデカい。


単に大きいだけじゃなく、外観も内装もとても美しい建物らしいんですが、
ツアーのコースに入ってなかったんで近くには行けませんでした。



ハンガリーも最近のヨーロッパ不況の影響を受けて、経済がうまくいってない上に
増税になったりで色々大変みたいです。


そんなこともあってか、現地の人曰く、


「この国で一番キレイな建物に、この国で一番キタナイ奴らが住んでいる。」


とのこと(^^;




最後に、教会・騎馬像・砦の3点セットを。

(工事用の資材が返す返すも残念…。)



今回はここまで。