ウィーン −美術史美術館・王宮宝物殿− (5月6日) 

シェーンブルン宮殿から、市内の中心部に戻ってきました。




(バスを降りたとこにあったシュテファン寺院。改修中でした。)



ここで昼食。
ウィーン名物のウィンナーシュニッツェルを食べました。


(薄切り牛肉のカツレツです)





食事の後は、このツアー初の完全自由行動。


まずは午前中にも行った王宮を抜けて、美術史美術館に行きました。




展示室には思ってたよりもたくさんの絵が飾ってあって、見たことがあるヤツも結構ありました。


ブリューゲル『バベルの塔』


ブリューゲル『農民の婚礼』


ラファエロ『草原の聖母』



他にもレンブラントルーベンス等々、美術や世界史の授業に出てきた人達の作品もそこかしこにありました。
美術史美術館の名前は伊達じゃありません。




ただ、展示品の数が多い分、絵だけでも見て回るのにかなり時間がかかってしまって、
他のフロアを回るのは諦めざるを得ませんでした。
ギリシャ・ローマの彫刻やらエジプトの発掘品コレクションやらあったみたいなんですが…。




次は、王宮宝物殿。
ハプスブルク家にまつわる王冠、刀剣、アクセサリー、衣裳等々たくさんあったんですが、
さっきの美術館で時間を食った分、宝物殿に入ったのは閉館間際。


結局、半分流し見みたいなカンジになってしまいました。




今回はここまで。






〔追記〕
美術館や博物館って、どこも館内は撮影禁止だって思ってたんですが、
ヨーロッパでは特に断りがない限り、基本的に撮影は自由らしいです。





…ということを知ったのは、日本に帰って来た後。




上の方で写真じゃなくリンクを張ってるのは、館内で1枚も撮ってないからです。


もっと早くに確認しておくべきでした。残念。